僕はゆくよ ゆけるところへ (日大通信で大学卒業と英語教職取得を目指す方々へ)

日大通信で大学卒業と英語教職取得を目指している方々へのブログです。 先日、僕の目標としていた「3年間で145単位を取得できるか?」を達成し、3年間でどのように(血反吐を吐きながら)145単位を取得したのかも追々ご紹介したいと思います。

4種類のスクーリングの選択肢と授業形式

今回は、スクーリングについてご説明します。

スクーリングには、

1.週一回、大学に通学して半年間講義をする昼間(ちゅうかん)スクーリング

2.週一回、19:00~20:30までzoom等のオンラインで半年間講義をする夜間スクーリング

3.月~金はオンデマンド授業を受け、土日は大学で対面授業を受ける短期スクーリング

4.昼間スクーリングとルールは同じで、授業形式が動画配信

 

と、の4つのスクーリングがあります。授業料は一律で10,000円です。ここでは英語学概論をスクーリングで受講する場合を例にしてご説明します。



1.の昼間(ちゅうかん)スクーリングは、週一回大学に通学し90分講義を受け、それを半年間続けて単位を取得する方法です。講義の曜日と時限は毎週固定で、1つの教科を受講した場合、毎週同じ曜日の同じ時間に通学する必要があります。

例えば、英語学概論を受講し、昼間スクーリングの時間割が

「火曜1時限 9:00~10:30」の場合、

毎週火曜の9:00までに大学へ通学する必要があります。

 

2.の夜間スクーリングは、90分講義を半年間続ける、講義の曜日と時限は毎週固定で、1つの教科を受講した場合、毎週同じ曜日の同じ時間行う事は昼間スクーリングと同じです。

夜間スクーリングの場合はzoom等のオンラインで受講できるので、大学に通学する必要がありません。講義時間も一律で18:00~19:30に行います。

例えば、英語学概論を受講し、夜間スクーリングの時間割が

「水曜日 18:00~19:30」の場合、

18:00までにはzoomに接続しておく必要があります。もし18:00以降にzoomを接続し、出欠確認が終わった後に参加しても、先生によっては欠席となる場合もあるので注意が必要です。また、夜間スクーリングは配信動画ではなくzoom等でリアルタイムで講義を受けるので、対面授業のように先生からいきなり指名され「教科書83ページの英文を訳してください」と言われる場合もあります。

 

3.短期スクーリングは、月~金はオンデマンド授業を受け、土日は大学で対面授業を受ける形式です。月~金はオンデマンド授業として各曜日1つの動画が配信され、その動画を視聴後課題を提出します。よって、5つの動画を視聴し、5つの課題を提出します。

土曜・日曜は大学に通学して、9:00~17:20まで一日フルに講義を受け、日曜の最後の時間に試験を受けます。夏期の場合のみ、オンデマンド授業がない代わりに3日間連続で9:00~17:20まで対面で受講します。

5、6、夏期、9、10、11、2月に設定され、

「6月1期 英語学概論」の場合、

6月上旬(今回は例として6月1日の月曜~7日日曜までの受講とします)

6月1日の月曜~5日金曜までオンデマンド授業として各曜日1つの動画が配信され、その動画を視聴後課題を提出します。

そして6日土曜と7日日曜に大学へ通学して受講、試験を受けます。

短期なので体力的に大変ですが、僕は一番利用していました。

 

そして、僕がスクーリングに2回行くことを第2位とした理由は、「4.昼間スクーリングとルールは同じで、授業形式は動画配信」のスクーリングがあったためです。

1.の昼間(ちゅうかん)スクーリングは、週一回90分講義を受け、それを半年間続けて単位を取得する方法です。

講義の曜日と時限は毎週固定で、1つの教科を受講した場合、毎週同じ曜日の同じ時間に行う。例えば、英語学概論を受講し、昼間スクーリングの時間割が

「火曜1時限 9:00~10:30」の場合、毎週火曜の9:00までに受講する。

 

上記の点は昼間スクーリングと同様です。しかし、授業形式が動画配信なので大学へ通学する必要がありません。よって、短期スクーリングの月曜~金曜のオンデマンド配信と同様です。ただし、授業動画配信時間は授業時間内のみなので、時間割が「火曜1時限 9:00~10:30」の場合、10:30以降は動画を見れないので、課題も提出できません。

なお、2024年4月より、この形式は「Sメディア」方式として新設される予定です。



以上がスクーリングの形式になります。記事が長くなってしまったので、メリット、デメリットについては次回お伝えします。